価格や物価の安定を重視しているとの見方が拡がり、株価の押し下げ要因となっているようです。
しかしながらですが、欧州の混乱を受けた世界経済の先行き不透明感や不動産市場ピークアウトの兆しなどがあることから、直近では人民銀のスタンスも変化しつつあるというのが見方です。
ただし、足元では生産、輸出などの経済指標は好調を持続しています。
景気の先行きに対する懸念はやや行き過ぎと思われる面もあるわけです。
特に小売売上高の伸びは加速しつつあります。
しかし、今後賃金上昇ペースの加速が見込まれることを考えると、消費については堅調な推移が続くと予想されるのです。
投資の伸びが鈍化しても消費の伸びによって相殺されるため、昨年10-12月や今年1-3月の様な二桁成長の持続は無理にしても、中国の景気は高い成長を続けると考えてるのです。
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